巡礼シーズンの始まり


 今年のハッジ。カタルからは1200名(カタル人900名、在住外国人300名)で最終決定されたとのニュース。例年同様に発給ビザの追加を要請していたが、サウジ側からは回答は得られなかったようだ。

 そして、巡礼者の世話をするツアー会社(キャラバン)も過去最低の10社。カタル全体で36社あるが、その全てに割り振ったらどこもペイできないための措置だが、それでも昨年は14社が参加を認められていた。今年は石油価格下落による経済状況の低迷もあって、参加を断念したところが増えたのだろう。


” لا زيادة في حصة حجاجنا .. و10 حملات للتسيير ”

http://www.raya.com/news/pages/13d1c24c-1df1-4ea3-94e2-e3f208ba083d

 それに加えて、年々上がっていくハッジ費用。今年は空路利用のツアー価格がとうとう20000リヤルを超えた。
 また来年からは「ハッジ、ウムラともに2回目以降の参加についてはビザ代として2000リヤル(約6万円)を徴収する」ことがサウジ政府から発表された。これについては、近隣諸国や富裕層による機会独占を避けるというメリットに期待したい。